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地方のド底辺高校の生徒を7つのタイプに分類してみた

ブログ ブログ-底辺高校の思い出

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5年くらい前に「ド底辺高校生図鑑」なんて本が話題になったけど、本物の底辺高卒から言わせりゃあんなの嘘だ。画面の前の皆様よ、聞いて驚け。僕の出身高校の偏差値は36だ。俗に言う底辺高校、地元のチンパンジー達が集う魔窟である。

そんな魔窟の住人もとい生徒達を7つのタイプに分類してみた。

 

1.DQNタイプ

生息数:特進科を除いた全生徒の7割くらい

特徴:マイルドヤンキー的、不良ではない

生息数が一番多いタイプ。いわゆるマジョリティ。不良ってよりはマイルドヤンキーの方が近い表現だと思う。野球部やサッカー部が県大会の決勝まで進出した際の全校応援もとい強制応援では一番張り切るタイプ。というかこいつらが野球部の構成メンバー。

先生と仲が良い。というか誰とでも仲良くなれる。それがこいつらの強み。根っこが体育会系な輩が多いので、きっとそれなりの根性も兼ね備えていたりなんかして、行動力もあるので、バイトしている奴が多い。だから高校生にしては金持ち。しかし親は貧乏。

文化祭なんかでステージに上がっている連中の70%はこいつら。残りの30%は嫌々やらされてる真面目な実行委員の連中とか。DQNタイプは実行委員にならない。部活で忙しそうだからしゃーないね。

卒業後は就職が多いかと思いきや、系列校のFラン大に進学する輩が結構多い。おそらく部活目当てだと思われる。稀にプロのスポーツ選手になったりする奴も。DQNは基本的にスポーツが大好きなのだ。

彼女持ち率70%。人生楽しそう。

 

2.真面目タイプ

生息数:特進科を除いた全生徒の15%程度

特徴:生き方が不器用

DQNタイプの次に生息数が多い。底辺高校なのに真面目とはこれいかに。

その実態は何をやっても上手くいかない生き方が不器用な連中。勉強が下手糞、だからって遊びもそんなに上手いわけじゃなく、女にもモテない。ゲームなんかは勉強に忙しいはずの進学校の連中のほうが上手かったりするから人って面白いよね。

大半の連中は帰宅部。だからってバイトしてるわけでもない。学校内で一番落ち着く場所は図書室。ブラックジャックとかサザエさんとか読んでる。図書委員は全員がこのタイプ。ただし情報系の科に限っては教室で大きな顔をできる。

ライトオタク率高し。小遣いの半分を書籍に費やし、残りの半分はソシャゲに課金する。出不精の無気力症が多いのも真面目タイプの大きな特徴。バイトしてる率が低いのもそのため。

卒業後の進路は系列校のFラン大が多いかと思いきや、意外と就職する奴が多い。就職先の多くは地元資本の小売店、飲食店あたり。こいつらの未来は暗い。

彼女持ち率0%。口では人生に絶望してるなんて言いつつも、なんだかんだでライトオタクな毎日を楽しんでいる。ただし後述の半池沼タイプと兼任している連中の学生生活は絶望でしかない。

 

3.VIPPERタイプ

生息数:情報系学科の約半数

特徴:いわゆる真面目系クズ

またの名を「ねらータイプ」とも言う。会話のノリが2ch的で大喜利的。無駄知識の塊。情報系の学科ではスクールカーストの最上位に君臨している。というか情報系の学科にしか生息していない。学校の勉強の時間を惜しんでネトゲ廃人的な生活を送った結果の底辺高校生。したがって頭はそんなに悪くなかったりする。

サボることに関しては超一流。文化祭、体育祭、球技大会、遠足、系列のFラン大との共同授業、学校行事ならなんでもサボる。ただし欠席するわけじゃない。空き教室やトイレに隠れたり、家が近い奴は朝の出席確認が終わったら速攻で帰って、帰りのHRまでに帰ってきたりする。

わりと器用な奴が多い。リア充的な生活を送っている奴もいる。彼女持ち率は5%くらいか。バイトしてる率は20%くらい。バイトしていない上、親もそんなに裕福でもないのに金持ちだったりする。きっと金の使い方が上手いんだろうな。

卒業後の進路は間違いなく系列校のFラン大の情報系学部。働きたくないから就職はしない。こいつらが大学卒業後に就職するのかと思うと正直信じられない。おそらく誰か一人は個人投資家なんかになったりすると思う。

 

4.半池沼タイプ(tkynタイプ)

生息数:特進科を除いた全生徒の1割くらい

特徴:真面目タイプに輪をかけて生き方が不器用

真面目タイプの進化系…というか下位互換?

生き方が不器用過ぎて半ば池沼の域に達している連中、それが半池沼タイプ。底辺高校生だけど真面目に試験勉強するし、英検や漢検に精を出したりなんてことも。だけど成績は下の上くらいだし、資格試験は合格できない。こういう奴は何故か容姿も最悪。

7タイプの中では一番非リア充的。DQNタイプ、VIPPERタイプはもちろん、真面目タイプの輪にも混じることができない。無理やり混ざろうとするといじめられる。しかしいじめっ子が上手い具合に先生を言いくるめてしまうので、いじめられていることを先生に認識してもらえない。

もちろん彼女はいない。バイトもしていない。他の誰よりも金を持っていないし、人生も楽しめていない。趣味もない。ライトオタク的属性も持っていたりするけど、趣味と言えるレベルには達していない。

卒業後の進路はなかなか決まらない。期末テストでカンニングをして停学、自宅謹慎になった結果、系列校のFラン大を受験できなかったり、進学する気はないけど就職する気もなかったり、なんなら卒業間近で退学してみたり。きっとこういう奴らがニート、引きこもりになるんだろうな。

 

5.ガチ不良タイプ

生息数:ほぼ0、しかし存在感はある

特徴:一見おとなしく見えて実はガチ不良

ヤンキーだったり、暴走族だったり、ヤの付く職業に片足突っ込んでたり。そのほとんどは1年生のうちに退学する(あるいはさせられる)ものの、ちゃーんと卒業まで残る奴は残る。卒業試験も先生の温情でパスする。そして土方になる。

学校内では割とおとなしそうに見える。過激な連中は1年生のうちに喧嘩を引き起こして退学させられるからだ。もちろん一歩でも学校の外に出ると、地元の治安の悪化を一手に担う荒くれ者と化す。たまに珍走仲間が学校まで迎えに来て、ラッパを鳴らしていったりするから面白い。

もちろん彼女はいる。バイトも危ないやつをしている。バイク買うくらいの金は持っているし、こういう連中は基本的に人生を楽しんでいる。正直その行動力は羨ましい。

 

6.ガチ底辺タイプ

生息数:クラスに1、2人くらい

特徴:貧乏で苦労人だが性格はねじ曲がっている

なんでお前私立高校通えてんの?ってくらいの底辺。ナマポのちからってすげー!父親がフリーターなんてまだまだ序の口で、両親がパチンカスで一家離散だの、虐待がきっかけでビッチ化だの、そこらへんのDQNや不良が驚くくらいの底辺層、貧困層ぶり。

性格はねじ曲がっている。物を盗んでも悪びれる様子一つない。人の不幸が大好き、人の揚げ足取りが大好き、人の幸せが大嫌い。半池沼タイプへのいじめの熾烈さは7タイプ中最凶。

卒業後は間違いなく就職。親から逃れるために市外、県外へ出ることも多い。どうしようもない親を助けるために地元での就職を選ぶ輩もいる。不幸な自分に酔ってるんだろうか。

 

7.あうあうあーwwwぱしへろんだすwwwあ゛ーwwwwwwおぎゃwwwwww

生息数:学年に3人くらい

特徴:底辺高校は健常者だけのものじゃないよ!

底辺高校は自分の名前さえ言えれば合格できる。だから稀にこういうのが紛れ込む。クラスの、いや学年も学科も分け隔てなくみんなのいじめられっ子になるかと思いきや、DQN連中の手によって意外とかわいがられる。先生にも優しくしてもらえる。女子にもマスコット的な目で見られる。

ただし知能が高すぎず低すぎない奴はいじめられる。下手に知恵を持ってる故の奇行ってあるよね。冬休み明けに年賀状を配るものの、みんなに拒否られた結果、暴れて窓ガラスを割ってみる…だとか。

卒業後はやはり系列校のFラン大に進学してみたり、あるいは障害者就職支援センターのお世話になってみたり。社会福祉を存分に受けられる分、こいつらの将来は全校生徒の誰よりも安泰だと思う。スポーツコースの連中からプロが輩出されることも多いから、そういう連中に比べたら負けるけどもだ。

 

底辺高校版スクールカースト

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底辺高校のスクールカーストの大きな特徴は、不真面目な奴ほど上に行けるってところ。そもそも底辺高校生ってのは、まともな高校を受験しても合格できないから底辺高校生なわけだ。同じように成績が悪い生徒でも、勉強をしないと勉強ができないは別物であることが多いわけで。

勉強をしない不真面目な生徒と、勉強ができない真面目な生徒だったら、当然前者のほうが潜在的なポテンシャルが高い(かもしれない可能性がある)。もちろんそれは勉強だけに限らず、遊び、人間関係、世渡り、その他多岐に渡る。

で、そういう僕は何タイプになるんだろう。クラスではVIPPERタイプと真面目+ガチ底辺タイプの複合グループに属していたから、おそらくその3つのうちの一つ、あるいは二つ以上を兼ねてるってことになるんだろうけど。

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