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Windows10を超絶高速化してみよう

IT

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ニューメインPCを組み上げてから早くも3週間が経過した。使い込んでみてやっぱり思うんだけど、Windows10とSSDの組み合わせって本当に快適。Windows10+HDDでは重く感じたソフトも安定してサクサク動かせる。

ただし起動速度、つまり電源ボタンを押してからOSが完全に起動するまでの時間には不満が残らないでもない。測ってみたら28秒かかってた。ちなみに旧PCは33秒。SSDとHDD、その差5秒。ひどいなぁこれは。

そこで今回の記事では、Windows10の超絶高速化、特に起動速度の向上を目指していろいろやってみた記録を書き記してみようと思う。

 

0.BIOSの設定を弄ってみる

Windowsそのものの設定を弄る前に、まずはBIOS側の設定を弄って高速化してみる。これに関しては人によってというか、高速化したいPCのマザボによってまちまちだけど、例えばASUSの場合は「Post Display Time」を0秒にするといい感じかと。

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1.無駄なサービスを切ってみる

ここからがWindows10そのものの高速化設定。まずはFaxとか市販デモサービスみたいな使わない機能を徹底的にカットして、メモリの節約をしていく。今時のPCは下手したら32GBとか積んでたりするわけだけど、それでもメモリ使用量は少ないに越したことはないよね。

まずは「WebとWindowsを検索」または「Cortana」に「services.msc」と入力。検索結果に「サービス」が出てきたら、それを選択する。

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見慣れた感じの画面が出てきた。表面上では今風の格好良いOSを演じてるWindows10さんだけど、ちょっと込み入った設定画面に入ると途端に2000年代前半臭。

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あとは切りたいサービスを選択して、スタートアップの種類を「無効」に変えていく。あるいは「説明」の上にある「サービスの停止」を選択してもいい。簡単でしょ?

高速化設定003

 

切っちゃっていいサービス

ここでは実際に自分が切ったサービスを羅列していく。

・Diagnostic Policy Service
・Diagnostic Service Host
・Diagnvostic System Host

説明には「ローカル システム コンテキストのホストがサービスで」みたいな意識高い系もビックリの文章が書いてあるけど、いわゆるトラブルシューティングというか診断機能。

・Fax

Ah…した~い~よFax!オリオン座の下で~~~~Fax!とは我らが誇る29万都市(絶賛音速減少中)青森シティーが育んだ奇人、「青森最後の詩人ひろやー」の代表曲。

・Hype-V なんたらかんたら~

これは仮想マシン関連のサービス。似たような名前の奴が大量にあるけど、仮想マシン使わないなら要りません。問答無用でカット。

・Remote Desktop Configuration
・Remote Desktop Service
・Remote Registry
・Routing and Remote Access
・Secure Socket Tunneling Protocol Service

これ全部リモート関連のサービス。艦これは家でまったりプレイしたい勢なので問答無用でカット。セキュリティ的にもリモート使わないなら切っちゃったほうがいいかと。

・Sensor Data Service
・Sensor Monitoring Service
・Sensor Service

センサー関連。PCユーザーならカットしちゃって大丈夫なはず。ただし照度調整とかしてくれるディスプレイ使ってる人は切らないほうがいいと思う。

・Smart Card
・Smart Card Device Enumration Service
・Smart Card Removal Policy

スマートカードって未来的に見えて前時代的だよね。パンピーはカット。

・Telephony

だからパンピーはテレフォニーデバイスなんて使いませんって。カット。

・Touch Keyboard and Handwriting Panel Service

これはタッチキーボード関連。タブレットでは切らないほうがいいかと。逆にペンタブとか使ってる絵描きの人はみんな切ってるんじゃないかな。

・Windows Biometric Service

生体認証って格好良いよね。パンピーだからカット。

・Xbox Live Auth Manager
・Xbox Live セーブデータ
・Xbox Live ネットワーキングサービス

ゲームやらない(貧乏すぎてゲームやってる暇がない勢)だからカット。画面の前のブルジョワな皆様は知らない。

・市販デモサービス

自作機が店頭用デモ機として使われることなんて…アキバとかに行けばあるかな?

 

2.常駐アプリを切ってみる

サービスの次はアプリケーション。Windowsと一緒に起動して、そのままバックグラウンドで動き働き続ける無駄な常駐アプリを停止させて、起動速度向上とメモリ節約を図る。

Windows7の頃はいちいち「msconfig」をああしてこうして…みたいな手順を踏む必要があったけど、Windows10ではタスクマネージャーから常駐アプリを止めたり動かしたりできるようになった。

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まずタスクマネージャーを開いて、「スタートアップ」タブを選択。停止させたいアプリケーションを選んで、右下の「無効にする」で無効化完了。

 

3.無駄エフェクトを切ってみる

Windowsは新しくなるにつれてどんどんエフェクトやらアニメーションやらが増えていくけど、正直作業の邪魔でしかないので切ってしまおう。

「WebとWindowsを検索」または「Cortana」に「sysdm.cpl」と入力。検索結果に「sysdm.cpl」が出てきたら、それを選択する。

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するとほら、またしても見慣れた画面だ。「詳細設定」タブの「パフォーマンス」の項目の「設定」を選択しよう。

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ほらもうここまで来ると、ずーっと昔から慣れ親しんだ視覚効果のオンオフを設定する画面だ。どれだけ新しくなっても根本は変わらないWindowsに安心感覚える。

高速化設定

「デザインを優先する」を選択すれば全部にチェックが入る。「パフォーマンスを優先する」なら全部のチェックが外れる。チェックが外れれば外れるほど高速化に繋がるけど、外しすぎると不便なものもあるので、そこらへんの吟味はしっかりと。

個人的に「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」と「ドラッグ中にウィンドウの中身を表示する」は切らないほうがいいと思う。え?何故かって?それは自分で試してみよう。

 

4.GUIブートを無効にする

これもXPの頃からずーっと変わらないやつ。GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)ブート、いわゆる起動時のロゴマークなんかを省略して起動速度向上を図るチューニングね。

「WebとWindowsを検索」または「Cortana」に「msconfig」と入力。検索結果に「システム構成」が出てきたら、それを選択する。

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「ブート」タブを選択し、「GUIブートなし」にチェックを入れて適用。再起動を求められるので、それに従い再起動しよう。これでGUIブートは無効になった。

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おわり

画面の前の皆様の中にはきっと「え?これだけ?」なんて思っている方もいるだろうけど、もう本当にこれだけ。それこそXPを使ってた頃は、もっと徹底的にいろーんなところを弄り回してた記憶があるんだけど、これだけOSが洗練されちゃうともう弄るところがないんだよね。

最後に高速化前後の起動速度を計測した結果の比較。

高速化前 高速化後
新PC(SSD) 28.1秒 24.4秒
旧PC(HDD) 33.3秒 27.1秒

これはどうしたことか。新PCに関してはほとんどBIOSの待機時間が短くなった分しか速くなってないじゃん。当たり前か、元からOSの起動自体は遅くないもん。足引っ張ってるのはBIOSなんだよなぁ。

で、非常にどうでもいいんだけど、これ書いてたら鼻血出てきたね。ここんとこ毎日鼻血出てるんだけど、なんの病気だろうね。死ぬのかな。

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