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「ふらいんぐうぃっち」の聖地巡礼をしてきた

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青森みたいな日本の外れの辺境に住んでると、どうしてもこう聖地巡礼的なアレとは縁遠い生活を送らざるを得なくなってしまうわけだけど、もし地元の県に聖地があったとしたら話は別だ。

そういうわけで今回は「ふらいんぐうぃっち」の聖地を巡礼してきた。生まれて初めて聖地巡礼なんてものをやってみたわけだけど、いろんな意味で笑いが止まらなかったね。

 

①下湯口バス停(1巻1話)

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まずはここから。1巻冒頭で真琴が降り立った弘南バス下湯口バス停。

流石にこの時期はまだ雪がないので、作中のように雪に手を突っ込んで「これ…食べても大丈夫かな?」みたいなことはできない。

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っていうかそもそも4月の雪って汚いんじゃ…?土やらゴミやら犬のシッコやら車の排気ガスやらで真っ黒になっちゃってて、お世辞にも食欲沸くような見た目はしてないと思うけど。うん、魔女にはおいしそうに見えるんだろう。

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鉄塔もそのまんまだ。まさかバス停の向かいにあるとは思ってなかった。

 

②神明寺(1巻4話、6話)

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真琴とチトさんが散歩中に通りかかる神社。下湯口バス停から少しだけ西に向かったところにある。

ちなみにこの神社は1巻6話の魔術講座の回でも登場している。「千夏ちゃん、この辺で人目につかない所ってあるかな?」「たいがいつかないよ」なんて会話があったわりには意外と人通りが多い。

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なんかもう普通に道路に面しちゃってるし、隣に畑はあるしで、下手したらこの辺じゃ一番人目につきやすい場所なんじゃないかな。農作業してるカッチャ×2にすげぇ怪しまれてる気がするんですが。

 

③紙漉澤橋(1巻2話)

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真琴と千夏ちゃんがホームセンターに向かう途中で通りかかる橋。実は下湯口よりも更に奥の旧相馬村にあたる地域にあったりする。

「あ ヨコハマしってる。トーキョーのとこのでしょ」なんて千夏ちゃんが言ったけど、実は青森にもヨコハマ町があったりする。

 

④交通安全の標語(2巻12話)

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紙漉澤橋から県道129号線で弘前市街地方面に戻る最中で見つけた。山菜採り回でほんの一コマだけ出てきた標語。覚えてない人は2巻の140ページを開いてみよう。

残念ながらその後のページに出てくる下大林のバス停は見つけられなかった。きっと相馬よりももっと奥の西目屋のほうにあるんじゃないかなぁ。

 

⑤ローソン弘前湯口店(2巻11話)

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2巻11話冒頭の「はーびっくりです。千夏ちゃんが魔女になるなんて!」のローソン。駐車場がすげぇ広い。場所は県道129号とアップルロードの交点にある。

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そこから少し市街地方面に戻ったところにも見覚えのある場所が。結構交通量が多いので、作中のように道路の真ん中を歩いたりするのは厳しい。

こんなものも見つけた。田舎あるあるだよね。

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⑥第二センター付近(2巻7話)

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下校途中にばっけ採りをした場所。雪がないのでちょっと雰囲気が違って見える。しかしアレだ、こんな道端に生えてるばっけって汚くないのかな。排気ガスとかで汚れてそうな気がするんだけど。

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今の時間帯はちょうど小学生の下校時刻なので、そこらへんを小学生がわんさか歩いてる。千夏ちゃんはいないかな?なんて探してみるけれど、まぁいるわけがない。

そうやって女子小学生をジロジロ見てると、二人組の女子小学生が脇を一目散に駆け抜けていった。きっと不審者だと思われたんだろうなぁ。

 

道端にりんごが落ちていた

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聖地巡礼とは全く関係ないけど道端にりんごが落ちていた。流石はりんごの街だ。随分鮮やかなりんごだこと。ちょっと腐り気味だけど。

 

⑦イオンタウン弘前桶の口店(1巻1話)

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よくある田舎のイオンとはまた別物の、マックスバリュを核店舗にした小規模なショッピングセンター。1巻1話で真琴と千夏ちゃんが買い物したところだ。

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少し奥まったところにあるザ・サンワ(地元資本のホームセンター)でほうきを発見。これは凄い。そのまんまだ。今日はちょっとほうきの量が少ないみたいだけど。

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⑧旧石場家(1巻1話)

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なおの家はリアルでも酒屋さんだった。見ての通りふるーい家。江戸時代に建てられた商家なんだってね。圭が自転車に乗ってるコマを再現するためにクソボロCSを置いてみたけど、まぁ絵にならない

 

⑨弘前城(2巻8話、9話)

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ここからはまた別の日に撮影した写真。気が住むまで何回でも行けるのは地元民の特権だね。トッケーン!

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2巻の花見回で登場した弘前城。真琴たちはこの追手門から入って本丸を目指したので、自分もそれに倣って追手門から入ってみる。

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見ての通り今は桜の季節じゃないってのと、まだ朝早いってこともあって人影はまばら。今も「菊と紅葉祭り」が開催されてるらしいんだけどね。

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城の中は自転車も通行可能。自転車勢としては嬉しい。

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今年の夏まで天守閣があった場所。今は石垣修理のために移転中。なんでも昭和43年の日本海中部地震の影響で石垣にずれが発生しちゃったらしく、崩落の危機が迫りつつあったんだとか。

石垣の修理が終わるのは2021年。アニメではどうなるんだろうね。

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石垣のすぐ隣には移転中の天守閣。こうして地面の上にポンと置いてあると胡散臭さしかない。なんていうか、ありがたみがないよね。

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桜の時期には出店やらお化け屋敷やらオートバイサーカスで賑わう四の丸。今はだだっ広い空き地だけどね。

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四の丸から桜のトンネルを目指すと現れる波祢橋。犬養さんが寝てたベンチはここ。堀のすぐそばに置いてあるので、寝相が悪い人はベンチから落ちてドボーンといっちゃうんじゃないかな。

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犬養さんと真琴たちが出会った場所。なるほど確かに占い師ってここに出店したがるよね。

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2巻表紙の春陽橋。ベンチの背もたれが邪魔だなぁ。作者の取材時には背もたれがないベンチだったんだろうか。

 

⑩藤田記念庭園(3巻13話、14話)

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3巻で登場した喫茶店の元ネタ。作中とは違って街のど真ん中に建っている。もちろん現実世界では二礼二拍一礼しなくてもこの姿。この日は無料開放日だったらしく、ハイカラな皆さんがわさわさ集まってきてた。

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ここで巡礼ノートを発見。なんて書いてやろうか。

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字が汚いのは仕方無い。スマホを触るためにグローブを取ってたので、手が悴んで力が入らなかったんだよね。

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喫茶店も実在するんだけど入れなかった。物理的な意味じゃなくて精神的な意味で。田舎者が一人で喫茶店に入るなんて無理。なんたってウエイトレスさんが本物のメイドさんなんだもんなぁ。もちろん人間の。メイドカフェ以外でメイドさんなんて初めて見たよ。

 

くぅ~疲れましたw

これにて聖地巡礼は完結です的な。

桜の季節以外で弘前城に行ったのはこれが初めてなんだけど、人が少ないからか落ち着いてて雰囲気の良い城だった。正直住みたい。お殿様になって弘前城に住みたい。

生まれて初めて聖地巡礼なんてやってみたわけだけど、世の中にこんな楽しい遊びがあるとは知らなかった。まるで自分がふらいんぐうぃっちのキャラクターになってしまった感覚って言えばいいのかなぁ。これは癖になりそうだ。

そうだ、冬コミの帰りに大洗とか行ってみようかな。

(C) 2013-2017 これは放熱ダクトですから!